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映画『ニューノーマル』

予測不可能な新時代の体験型スリラー誕生
日常を一転させる恐怖の幕開け
8.16全国公開
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REVIEW
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INTRODUCTION
韓国ホラー歴代興収2位
『コンジアム』のチョン・ボムシク監督最新作
チェ・ジウ、イ・ユミ、チェ・ミンホ、
ピョ・ジフン、ハ・ダイン、チョン・ドンウォン
超豪華キャストが新鮮なアンサンブルを実現した、
型破りで予測不可能な体験型スリラー!

韓国ホラー歴代興収2位の『コンジアム』を手掛けた、〈Kホラーの巨匠〉と 呼ばれるチョン・ボムシク監督最新作。韓国ソウルを舞台に、6人の男女の絡み合う奇妙な運命が日常を一転させ、身近な出会いの裏に潜む恐怖と絶望を描いている。

ソーシャルメディアに左右される現代的なテーマをちりばめつつ、誰もが死と隣り合わせであり、 私たちの日常そのものがホラーになってしまった社会を見事に表現し、世界中の映画祭で高い評価を得た。

第26回富川国際ファンタスティック映画祭のクロージング作品に選ばれ、わずか10秒で完売し話題を呼んだ。 さらに、ファンタジア国際映画祭では、「独創的でカリスマ的なエネルギーで観客を魅了する新ジャンル映画」として評価され、 前例のないジャンル映画としての『ニューノーマル』の魅力を際立たせた。

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STORY
日常を一転させる恐怖の幕開け
ソウルでは、女性ばかりを狙う連続殺人事件が多発し、世間を賑わせていた。 ある日、マンションで一人暮らしをしているヒョンジョン(チェ・ジウ)の元に火災報知器の点検をしに来たという中年の男性が訪ねてくる。 図々しく家の中に入ってくる怪しげな男性に不安を覚えるヒョンジョン。
一方、デートアプリでマッチングした相手と待ち合わせをしているヒョンス(イ・ユミ)。 しかし、そこに現れたのは思いも寄らない人物だった。交差する2つの出来事が予想だにしない結末を巻き起こす…。
STAFF

DIRECTORチョン・ボムシク

1970年生まれ。
一貫してジャンル映画への愛情を示してきたチョン・ボムシク監督は、美しくも切ないホラー要素で知られる傑作『1942奇談』でデビュー。 第27回韓国映画批評家協会賞新人監督賞、第10回ディレクターズカット賞新人監督賞、第8回釜山映画批評家協会賞新人監督賞など数々の賞を受賞。 近作『コンジアム』では、「体験型ホラー」というジャンルを開拓し、商業的な成功と人気を獲得した。同作は韓国ホラー映画で歴代2位の興行収入を記録し、 「Kホラー・マスター」「韓国ホラー映画の誇り」というニックネームを得た。巧みなジャンル・バリエーション、予測不可能なストーリーテリング、 高いクオリティで知られるチョン・ボムシクは、最新作『ニューノーマル』で再び韓国映画界にセンセーションを巻き起こす。

MUSICユンサン

1968年生まれ。
音楽監督のユンサンは、1990年代の韓国を代表する作曲家、プロデューサー、ミュージシャンである。スージー・カンの代表曲「Violet Fragrance」やファン・チフンの「You inside my memories」など韓国を代表する数々の名曲を生み出した。更に、IUの「Only I Didn't Know」やLovelyzの「Ah-Choo」など不朽のヒット曲を生み出し続け、トップミュージシャンとして地位を確立した。『ニューノーマル』では、登場人物の感情を高め、 作品への没入感を最大限に表現したユニークな音楽を創り出した。ユンサンの息子であるRIIZEのメンバー・アントンも本作の音楽制作に参加しており、 さらなる話題を呼んでいる。

COMMENT

(五十音順・敬称略)

  • 邪悪なユーモアと日常に潜むカオス、
    そして破滅的なカタルシスのモンタージュ。
    殺伐とした大都市で芽吹いた孤独と悪意の連鎖反応は気色悪いのに小気味良い。
    まったく、我々はなんて世界を生きているんだ!

    ISO(ライター)

  • おいおいおい!
    まごうことなきホラーでありながら、なんてエモいんだ…!
    不穏な映像と不釣り合いなエモい音楽が、
    この世界に生きる人々の悲哀を皮肉たっぷりに演出する。
    断片を垣間見たにすぎない彼らの人生に、
    ついつい想いを馳せてしまうエンディングも、実にエモい!
    ホラーを観てこんな気持ちになるなんて…!
    ここに、〝エモホラー〟爆誕です!

    こがけん(芸人)

  • cdbさんイラスト

    一人暮らしの美女、車椅子の老婆を助ける少年。
    隣室の女性を盗撮するストーカー大学生。
    韓国の今を象徴する人物たちが、突然牙をむく「もう一つの現実」に飲み込まれていく。
    脚本と撮影の巧みさに酔いしれました。

    CDB(映画ライター)

  • 平山夢明先生の作品や『トリハダ』を思い起こさせる
    韓国産人怖系映画! 色んな人の様々な被害ケースを映画で知ることになるが…こんなの防ぎようがない!どうしろっていうんだ!
    見たら最後。誰もが今後の生き方を考え直すことになるでしょう。

    ジャガモンド斉藤(お笑いコンビ/映画紹介人)

  • ただ恐ろしいだけではなく、
    ユーモアや悲哀などの要素も取り入れた奥深さが本作の魅力。
    ウェブトゥーン的なライトさと、多層的な見応えのあるドラマの両方が楽しめる。 血生臭くも切ない余韻がしばらく心から消えない。

    人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

  • コミカルな音楽と演出に乗せて、
    この世の地獄を叩きつけてくる113分。

    今日の他人の不幸は明日の自分の成れの果てだと言わんばかりの因果に、胸が締め付けられ泣きたくなった。
    きっとこれが「ニューノーマル」。
    善人も悪人も死ぬときはみんな平等。
    いい人でいればいいことがある時代は、終わってしまったのかもしれない。

    野水伊織(映画感想屋声優)

  • 6人の主人公たちが繰り広げる恐怖のスリラー作品。
    一つひとつの物語は関連のないように見えるけど、実は繋がっている。
    色んな伏線に気付いた瞬間、鳥肌が止まりませんでした!

    MIUの韓ドラ部屋(韓ドラライター)

  • 幽霊なんて必要ない、 やっぱり人間がいちばんコワイ。
    衝撃の展開でまんまと騙される反転「ヒトコワ」系スリラー、
    「コンジアム」チョン・ボムシク監督はスリラーでもやっぱり凄い!!!
    …何も考えずに観ると後ろから鉄球でぶん殴られるよ…?

    mikoザウルス(韓国映画沼の住人)

  • 誰にでも起こるかもしれない何気ない日常の中の狂気や危険、
    そしてそれらが絡み合うユニークな構成 どこか馬鹿らしく笑え、そして世の中の不条理にやるせない気持ちになり 最後は不思議と明日も頑張ろうと思える満足感
    漠然と日常に満足してない方是非お勧めです

    ミミカ・モーフ(ホラー映画紹介Vtuber)

  • この世界は様々な孤独や葛藤、そして残酷さで溢れている。
    一見別々に見えるそれらは、実はどこかで繋がっている。そんな可視化の難しい事実を、 独創的なキャラクター達とセンス抜群の恐怖表現で描き出した一本。 ネオ・スリラーと言うべき全く新しい恐怖映画がここに。

    宮岡太郎(映画監督/映画レビュアー)

  • 〈Kホラーの巨匠〉チョン・ボムシク監督が描くのは私たちの日常に潜む恐怖。
    フィクションだとわかっていてもありえない話ではないと気付かされるその瞬間がホラー。
    良心ですら踏みにじられる世の中で一番恐ろしいのは紛れもなく「人間」です。

    みんしる(韓流ナビゲーター/MC)

  • コンビニに並ぶ商品のように“きれい”に包装された、人々の欲望、絶望、狂気。 目を覆うどころか目が離せないのは何故なのか。
    その暗い誘惑を誰しもが抱えながら、したたかに生きていることを知っているからかもしれない。 日常に転がるダークネスをここまで小気味良く鮮やかに描いた作品は稀有だ

    Yumi(フリーアナウンサー)

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